相乗りタクシー実証実験記者会見

2018年01月19日

東京ハイヤータクシー協会は1月18日、千代田区の自動車会館にて22日開始の「相乗りタクシー」実証実験発表記者会見を開催いたしました。
会見には、会長の川鍋一朗の他、実験に参加する日本交通とJAPANTAXIの関係者、大和自動車交通とアプリ開発したデンソーテン関係者が出席いたしました。

会見冒頭、川鍋東タク協会長は「タクシーの進化形として策定された事業活性化11項目の一つであると紹介し、運賃関係では昨年1月30日に本格実施した410円初乗り距離短縮運賃、8月に実施した事前確定運賃に続く3項目目にあたります」と説明いたしました。加えて会長は「相乗りは、生産性向上に繋がり、お客様に少し我慢いただくことで、お客様には安く、乗務員にとっては効率の良い営業が実現いたします。国交省のご尽力もあって実現いたしました。運賃関係ではさらに、第4弾、第5弾も用意しています。タクシーの進化形にご期待ください」と述べました。
その後、日本交通系アプリJAPANTAXIの担当者、大和交通グループ系アプリ開発のデンソーテン担当者より、各アプリのプレゼンテーションが行われました。

相乗り実証実験は、1月22日より3月11日まで、東京23区、武蔵野市、三鷹市の949両(日本交通G300両、大和交通G649両)で行われます。
*ご利用には、日本交通系のアプリ「全国タクシー」、大和交通系のアプリ「 大和自動車交通タクシー配車」が必要となります。

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