「東京ハイヤータクシー協会」新年賀詞交歓会開催

2019年01月16日

1月10日、千代田区のホテルニューオータニで「東京ハイヤータクシー協会」の新年賀詞交歓会が開催され、会員事業者多数が参加したほか、与野党国会議員の皆様にも駆けつけていただきました。

会の冒頭、川鍋一朗東京ハイヤータクシー協会会長は、「日本のタクシーが創業したのが大正元年で昭和、平成、その次と4つの元号をまたぎ107年目を迎える。これだけ長く続くビジネスモデルも相当珍しいのではないか。これからもこのビジネスモデルを130年、150年と磨いていきたい」とまずタクシーの歴史を振り返りました。 さらに、中国で自家用車ライドシェア規制の大幅な強化が始まったことを挙げ、「素人が1種免許でライドシェア車両に乗れる時代は終わった。職業免許が必要な新たな事業形態に移行した」と岐路に立つライドシェアについて触れ、続いてタクシー事業者に向け、「われわれはタクシーのIT武装で新しい公共交通のあり方を世界に提示できるようになると思う」と述べ、インバウンド対応やアプリ配車への対応、UDタクシーとしてのジャパンタクシーの導入、キャッシュレス化などへの積極対応を会員事業者に要請いたしました。

 

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